真面目に遊べ

北海道出身のしがないエンジニアが書く基本備忘録です。Ruby/Python/C#/.NET/Xamarin/人工知能

高専生、外を見ろ。の話(?)

この記事はKosen Advent Calendar 2012の参加記事です。

今までの記事はKosen Advent Calendar (github)を見ていただくと良いと思います。

 

  • 自己紹介

はじめまして!KushiroNCT専攻科1年のてんや派さかいことサカイです。

もう何人目の道民でしょうか?流れに乗って参加してみました。

11月に行われた高専カンファレンス in 釧路の実行委員をしておりました!

 

高専カンファレンス in 釧路は「高専生、外を見ろ」というテーマで開催させていただきました。

釧路高専生、その他の高専生にもっと外を知ってもらって自分の視野を広げてもらおうという思いが詰まっていました。

そういう意味では成功だったのではないかと僕自身は思っていました。

 

  • 僕自身が外を見た話

去年までの本科生時代、学校の成績は良かったですが僕自身は全く外を見る気もなく、「学校の成績が良ければそれで良い」と思っていたところがありました。

そのまま専攻科へと進学したわけですが、大した目標も持たず、「まぁ、大学院に行けばいいか」と思っていました。

そんなときに釧路OSSコミュニティのミニセミナーで友達がLTをするというのでなんとなく参加してみました。

そこから何か少しづつ変わっていった気がします。

こうやって釧路にIT系のコミュニティが存在し、大人も勉強して、アウトプットする。

それまで全然外を見てこなかった僕にはそれすらも衝撃的な出来事でした。

それ以来、OSC 2012 Hokkaido、LDD'12 in KITAMI、LOCAL学生部総大会などに参加して、さまざまな大人や同年代の学生に出会って、「自分のやってきたことって将来の役に立つのかな?」と思い始め、今さまざまな勉強、体験をし始めています。

 

昔の自分なら「失敗を恐れてやらない」と思っていたところからさまざまな方々のお話などを訊いたりして「失敗してもいいからとりあえずやってみる」というふうに変わってきています。

そのきっかけをくださった釧路OSSコミュニティの皆さん、友人には感謝しています。

 

という事で駄文でしたがこれぐらいでこの記事を締めさせていただきたいと思います。

高専生、外を見ろ」

 

MacでのTRR

TRRはEmacsでやるタイピングソフトですよ。

5年ほど前に学校でTRRをやってたんですが、再びはまってしまったので自機Macでもできないかなと思いインストールにチャレンジ。

 

TRR21はここらへんからダウンロード

TRRはAPELが必要らしいのですが公式さんのダウンロードリンクが切れていた!!!

ということで探していたらhttp://git.chise.org/elisp/dist/semi/で見つけたので

apel-10.8.tar.gzをダウソ!

 

tar zxvf apel-10.8.tar.gz

cd apel-10.8.tar.gz

sudo make EMACS=/Applications/Emacs.app/Contents/MacOS/Emacs what-where 

sudo make install EMACS=/Applications/Emacs.app/Contents/MacOS/Emacs what-where 

 

でAPELをインストール。

trr21も解凍、インストール

 

tar zxvf trr21.tar.gz

cd trr21

make all

sudo make install

 

Makefileの指定だと *.elc ファイルたちが違うところにできてしまうので手動で/Applications/Emacs.app/Contents/MacOS/Resources/site-lisp/に移しました。

 

Emacsの設定ファイルである .emacs を開いて

(autoload 'trr "/usr/local/share/emacs/site-lisp/trr" nil t)

を追加して

M-x trr (ESCキーのあとにx trr)

で起動するはず。

1回目起動時にテキストを選択するとなんか怒られてEmacs通常画面(?)に戻りますが、2回目以降だと大丈夫です。

 

TRR環境キタ━(゚∀゚)━!

って思ったらテキストが3つしかなかった。

テキスト追加方法を知らないので調べます。